モテる女性は仕草が違う

取り立ててものすごく美形というわけではないのに、常に誰かと付き合っているというモテ女性はどこにも一人は存在しているものです。

一体そうしたモテ女性はどこが違うんだろうということでよくよく観察してみると、一番の違いになっているのは普段からの仕草にあるということだということがわかります。

男女平等が当たり前のように言われている世の中ですが、それでも依然として世の多くの男性の好みとなっているのはいわゆる「女性らしい女性」です。

男性が理想の女性に求めることというのはそれほど時代によって違いがあるわけではなく、「かわいい」「おとなしい」「愛嬌がある」といったことが挙げられる条件です。

モテる女性がよくしている仕草としては、「よく笑う」「さりげなくボディータッチをする」「感情を表現するときに小さな仕草をする」といったものがあります。

他にもグラスなどの小物を持つときに両手を使うようにすることや、挨拶をきちんと目を見てするといったことなどもモテ女性あるあるになっています。

無意識にやっていませんか?非モテ仕草

逆に無意識に男性を遠ざけてしまう仕草もいくつかあります。

顔立ちは決して悪くないし普段からおしゃれにもきちんと気を使っているのになぜかモテないという女性の多くは、無意識に男性を遠ざけるような仕草をしているものです。

例えば「大声を出してガハハ笑いをする」「きつすぎるダメ出しをする」「そもそも言葉遣いが悪い(テメー、うぜえなど)」「自虐的な笑いネタが多すぎる」といったものがあります。

よくあるのが自称サバサバ系の女性の失敗で、「自分はサバサバした性格だからはっきり物事を言う」と勘違いしてズケズケとした物言いをしているということです。

男性ウケのよいサバサバした性格というのは、ネチネチやウジウジといったいわゆる「女々しい」性格をしていないという人のことで、決して何もかもをあけすけにする人のことをさしているわけではありません。

自称サバサバ系の女性あるあるなのが、人にはズケズケとデリカシーのない物言いをするくせに、自分のことをちょっとでも悪く言われると過剰に反応して悪口を言い返してきたり、自分が一方的に被害者であるかのように泣いたり周囲に訴えたりするということです。

他人を攻撃したりネガティブな発言をしたりすることは同性・異性問わずに人に嫌われやすい性格になるので、自分の発言は自分に返ってくるものと思い意識してしないようにしていきましょう。

あざとくなりすぎて同性を敵に回さないように

男性ウケのよいモテ仕草ですが、それがあまりにもあからさまであるときには同性から激しく嫌われることもあるので注意が必要です。

全女性を敵に回しても一番いい男を捕まえたいくらいの覚悟があるならそれはそれで結構なのですが、職場やプライベートな人間関係においては周囲全体に気を使った行動をとっていくことも大切です。

モテ動作も狙ってやりすぎるとただあざといだけになり、いわゆる「ぶりっ子」になってしまいます。

本当に女性を大切にしてくれる男性はモテたいだけで行動するぶりっ子には引っかからないということもきちんと覚えておきたいところです。